小学生向け通信教育おすすめ15選!

小学生の国語力をつける勉強方法|対策ドリルやおすすめ通信教育を紹介

小学生 国語 勉強法

小学生の子どもに国語力をつけるための勉強をしてほしいけれど、「そもそも国語力ってどういうもの…?」「国語の具体的な勉強法がわからない…。」などとさまざまな疑問が生まれてきますよね。

そこで今回は「国語力がつくと得られるメリット・小学生に必要な国語力とは?・国語力を伸ばすおすすめ勉強法」などを詳しく紹介・解説していきますよ。

先生

この記事を最後まで読んで、お子さんの国語力向上に役立ててみてくださいね

◎ 国語力を鍛える通信教育3選

 

第1位:進研ゼミ小学講座

総合的に国語が学べる

赤ペン先生の添削指導あり

 

第2位:ブンブンどりむ

作文・文章力を鍛える通信教育
作文添削あり・受験記述対策ができる

 

第3位:小学ポピー

テキスト教材の格安通信教育

月々2,500円から始められる

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国語が学べるおすすめ通信教育TOP3

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国語は全ての学問に通じる力

小学生 通信教育

先生

国語の勉強法をご紹介する前に、まずは国語力の重要性について解説していきます

結論から言うと、国語はすべての学問の土台となる教科です

国語力が向上することで他の教科で問題を理解しやすくなったり、友達の会話でスムーズにコミュニケーションが取れるようになったりします。

具体的に国語を学ぶメリットには、

  • 授業での発表の際に、きれいにまとまった文章を作れるようになる
  • 長文を読むことが苦に感じず、読書が好きになる
  • 友達や先生、家族との会話がスムーズにでき、人間関係に苦労しづらくなる

があります。

また国語力は大きく分けて「論理的思考力」と「語彙力」の2つの要素から構成されており、どちらかが欠けていては自分が持っている国語力を最大限に発揮できません。

国語力を伸ばすには、論理的思考力と語彙力のどちらもバランスよく身につける必要があるため、次の章で詳しく解説していきます。

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小学生の国語に必要な力

小学生 通信教育

小学生の国語に必要とされる力は主に4つあり、それぞれを独立して学習していくことで総合的な国語力につながるので、どれもおろそかにしてはいけません。

そこでこの章では、国語に必要な4つの要素を一つずつ詳しくご紹介していくので、理解したうえでお子さんの国語の勉強に活用してみてください。

それではさっそく順番に見ていきましょう。

漢字力

漢字力とは”漢字の読み書きをする能力”のことであり、多くの漢字を知っていれば文章がスラスラと読めたり、知らない漢字が出てきても自分の中で読み方を推測できたりします

また国語における漢字力は英語での単語力と同じような意味を持っていることから、漢字力を鍛えることで、

  • 作文などで自分ならではの表現ができるようになる
  • 文章の中で重要なポイントを把握しやすくなる

といったメリットを感じることができますよ。

なお自分の漢字力を測る方法としては、日本漢字能力検定(漢検)を受けてみることがおすすめです。

語彙力

語彙力とは、”知っている単語や言葉の数、その言葉を使いこなす能力”のことで、ボキャブラリーとも言います。

そんな語彙力には「認知語彙」と「使用語彙」の2種類があり、

認知語彙 言葉の意味を詳しくは知らないが、意味は何となく理解している
使用語彙 言葉の意味を正確に理解しており、自分の思い通りに使いこなせる

といった分け方がされているんです。

また語彙力が高いことで得られるメリットとしては、

  • 情報や知識を正しく理解、収集できるようになる
  • 複雑な思考ができるようになり、想像力が上がる
  • 難しいことを分かりやすく説明できるようになる

といったことがあり、語彙力を鍛えることで今後の人生でずっと役立つ恩恵が受けられます。

なお現代の若年層はスマホやゲームを使う時間が増えたことにより、自分の興味がある分野でしか情報を得ないケースが増えており、新しい語彙が増えにくい傾向にあります。

小学生のうちは、できるだけ幅広いジャンルの情報に触れさせてあげることが大事です。

読解力

読解力とは、”文章を正確に読み解く能力”のことで、図形やグラフを読み解く力も読解力に含まれます。

そんな読解力が向上することで得られるメリットには、

  • 国語はもちろん、算数や理科の文章問題を正確に理解できるようになる
  • 自分の意見を自信を持って言えるようになる
  • 会話で相手が伝えたいことを理解できるようになる

といったことが挙げられますよ。

また経済協力開発機構(OECD)が2018年に実施した国際学習到達度調査(PISA)の読解力の成績では日本の順位は過去最低の15位であり、2012年には4位であったことから、若者の読解力の低下が課題となっているんです。

そのため、本を読む習慣や文章問題に慣れることが大事といえるでしょう。

文章力

文章力とは、”文字で相手に伝わりやすい表現ができる能力”のことで、読書感想文などの作文で力を発揮します

作文以外でも文章力が高いことで実感できるメリットはあり、

  • 2020年に必修化されたプログラミングの授業が理解しやすくなる
  • ものごとを論理的に表現でき、説得力が増す
  • 思考→提案までがスムーズになり、積極性が増して自信がつく

など、さまざまな場面で文章力の高さは役に立ちます。

また「文章力」と「文才」の違いが分かりにくく勘違いしやすいですが、文才はもともと持っている文章を表現する才能やセンスのことを指し、文章力はあとから鍛えて伸ばす能力を指すため、文章力と文才は別物ですよ。

【関連記事】作文・文章力を伸ばす小学生向け通信教育おすすめ5選

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小学生の国語力を鍛える3つの勉強法

前章では、小学生の国語に必要な4つの力をご紹介しましたが、「具体的にどうやってその力を鍛えたらいいの?」と思う方もいるでしょう。

そこでこの章では、小学生の国語力を鍛える3つの勉強法についてご紹介していきます。

  1. 漢字を覚える
  2. 本を読む
  3. 問題集を解く

今回ご紹介する方法はどれも簡単に実践できるものばかりなので、ぜひ今日から取り組んでみてくださいね。

それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。

漢字を覚える

先生

まず1つ目の方法は、「漢字を覚える」です。

これはもちろん漢字力を鍛えるための勉強法で、小学校と同じように漢字ドリルを使って学習するのがおすすめです。

漢字を覚える際のポイントは

  • どんな漢字に共通した部首が使われているか意識してチェックする
  • 読み方や書き方だけでなく、それぞれの漢字が持っている意味も覚える
  • きれいな字を書けるように、正しい書き順で覚える

です。意識して漢字を覚えると、国語力の向上につながりますよ。

また、先ほど少し触れた「漢検」の検定問題を解くことも漢字を覚えるうえで有効なので、ぜひ試してみてください。

本を読む

先生

次に2つ目の方法は、「本を読む」です。

これは読解力と語彙力を鍛えるための勉強法で、小説や新聞、雑誌などを読むことがおすすめです。

本を読む際に意識しておきたいポイントとしては、

  • 分からない表現、単語が出てきたらすぐに調べる
  • 短い文章を何個も読むのではなく、長文を読むようにする
  • 読みながら内容をイメージして思考を広げる

といったことを頭に入れながら本を読むようにしましょう。

また読書の習慣が全くなくて小説を読むのが難しい場合は、ネットニュースやコラムなどの興味がある分野の少し短めの文章から始めてみて、だんだんと長文に慣れさせると小説にもチャレンジしやすいですよ。

問題集を解く

先生

最後に3つ目は、「問題集を解く」です。

これは身につけた国語力を総合的にブラッシュアップするための勉強法で、幅広い国語力を向上させることができるんです。

問題集の内容は教材やサイトによってさまざまですが「作文・読解問題・漢字問題」など、これまでに学習してきたすべての分野を一度にテストできるような内容になっていることが一般的です。

また書店やネット通販などを見てみると、小学生向けの国語の問題集は多くの種類がありますが、口コミをしっかりとチェックすることで迷わずに選ぶことができますよ。

なお無料で公開されている学習アプリでも国語の問題を解くことはできるので、お金をかけずに問題を解きたい方はアプリを活用するのもおすすめです。

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国語が学べるおすすめ通信教育TOP3

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国語の勉強には通信教育がおすすめ!

前章では家でできる国語の勉強法をご紹介しましたが、「家で子どもが自発的に勉強するとは思えない…。」「子どもに国語力が正しく身についているかわからない…。」などと不安に感じる方も少なくないと思います。

ですが、そういった不安は小学生向けの通信教育を使った学習で解決できるんです。

というのも通信教育は小学生が効率よく学習できるような工夫がされており、勉強嫌いな子どもでも取り組みやすく、結果も目に見えやすいため。

そこでここでは、通信教育で国語を勉強することをおすすめする3つの理由についてご紹介していくので、通信教育を使ったことがない方はぜひ参考にしてみてください。

  1. 国語に触れる機会が増える
  2. 作文や文章は先生が添削してくれる
  3. 塾や家庭教師より料金が安い

それでは順番に詳しく解説していきますよ。

国語に触れる機会が増える

先生

まず1つ目の理由は、「国語に触れる機会が増える」から。

当たり前のことですが、通信教育を使って家でも国語の学習をするようになると、国語に触れる時間も増えますよね。

そのため、文章や漢字もより身近になって国語そのものを理解する力が付きやすくなるので、小学生には通信教育がおすすめといえます。

またタブレット教材の場合は学校の教科書にはない、アニメーションやエフェクトなど動きのある学習ができるため、より理解が深まるといったメリットもありますよ。

なお最初のうちは家で学習する習慣がついていない子どもも多いので、習慣化するまでは親も一緒に勉強する時間を設けることがおすすめですよ。

作文や文章は先生が添削してくれる

先生

次に2つ目の理由は、「作文や文章は先生が添削してくれる」から。

作文や文章を作る問題は問題集を買って自分で採点しても、「具体的にどんな理由で間違っているのか」、反対に「なぜこの答えで合っているのか」など、答え合わせの際に疑問が生まれやすいんです。

しかし通信教育の場合は 作文や文章を作成したら先生が添削してくれて、自分の文章に対するコメントや改善点、評価点などを分かりやすく書いてくれるので、得意な子どもは自信が持ちやすくなり、苦手な子どもは苦手解消に繋げやすいというメリットがあります。

以上のことから、自分1人ではなかなか伸ばしづらい文章力をスムーズに成長できるため、小学生の国語学習には通信教育がおすすめなんです。

塾や家庭教師よりも料金が安い

先生

最後に3つ目の理由は、「塾や家庭教師よりも料金が安い」から。

学習塾や家庭教師は、小学生向けであっても月に1万円以上かかることが多く、塾の夏期講習や冬期講習がある場合にはさらにプラスの料金がかかりますよね。

しかし、通信教育の場合は安いものでは月に1,000円程度から始めることができ、もし教材が合わなければすぐにやめることもできます。

そのため料金が安くて家計への負担が少ないだけでなく、自分によりあった学習ができることからも、通信教育がおすすめといえますよ。

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国語が学べるおすすめ通信教育TOP3

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国語が学べる!小学生向け通信教育3選

◎ 国語力を鍛える通信教育3選

 

第1位:進研ゼミ小学講座

総合的に国語が学べる

赤ペン先生の添削指導あり

 

第2位:ブンブンどりむ

作文・文章力を鍛える通信教育
作文添削あり・受験記述対策ができる

 

第3位:小学ポピー

テキスト教材の格安通信教育

月々2,500円から始められる

国語全般を学ぶなら「進研ゼミ 小学講座」

進研ゼミ 小学講座

公式:https://sho.benesse.co.jp/

進研ゼミの種類・料金・内容

コース種類 新1年生(現在年長さん)
小学1年生
小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
中学受験対策
教科・科目 国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング
学習方式 テキスト教材 & タブレット教材
受講料金

月々2,980円〜
※学年や支払い方法により異なります
専用タブレット料金:0円
※6ヶ月以上継続受講した場合、専用タブレットの料金は無料になります。受講6ヶ月未満に退会する場合、9,900円のタブレット代金がかかります。
目安時間 1日10分〜20分程度
キャンペーン 資料請求&無料体験教材あり

進研ゼミの難易度と評判

勉強の習慣化
学校の授業に遅れない
苦手解消
テストの点数UP
ハイレベル
中学受験対策

◆編集部のひとこと

進研ゼミ 小学講座は、小学校低学年〜小学校高学年、中学受験対策などあらゆる場面に対応して作られた学習教材です。テキスト教材とタブレット教材の選べる学習形式だから、子供のレベルに合わせた最適な学習環境が作れます。勉強習慣を付けたい方、苦手科目をなくしてあげたい方におすすめの教材です。

\ 資料請求の希望はこちらをタップ /

通信講座の詳細をみてみる

進研ゼミの口コミ評判はこちら

作文・文章力を鍛えるなら「ブンブンどりむ」

ブンブンどりむ

公式:https://www.bunbun-dorimu.net/

ブンブンどりむの種類・料金・内容

コース種類 小学1年生〜小学6年生
教科・科目 国語力・作文・書く力
学習方式 テキスト教材
受講料金 月々4,950円
※学年や支払い方法により異なります
目安時間 1日10分
キャンペーン 無料体験キットがお試しできる

ブンブンどりむの難易度と評判

勉強の習慣化
学校の授業に遅れない
苦手解消
テストの点数UP
ハイレベル
中学受験対策

◆編集部のひとこと

ブンブンどりむは入試や社会で必要とされる「書く力」を伸ばす教育教材です。全ての学力の土台となる国語力(長文読解・漢字と語彙・作文)を磨けるため、他教科の勉強や公立中高一貫校対策にもつながります。夏休みの読書感想文にも強くなれますね。1日10分の学習で無理なく続けられるため自宅学習の習慣付けにもぴったり。褒めて伸ばす基本方針があるため、添削指導でも自信を失う心配はありません。文章力の強化におすすめしたい学習教材です。

料金を安く抑えるなら「小学ポピー」

小学ポピー

公式:https://www.popy.jp/

小学ポピーの種類・料金・内容

コース種類 小学1年生
小学2年生
小学3年生
小学4年生
小学5年生
小学6年生
教科・科目 国語・算数・理科・社会・英語・作文・表現力
学習方式 テキスト教材
受講料金 月会費:2,500円〜
※学年や支払い方法により異なります
目安時間 1日10分〜20分程度
キャンペーン 資料請求で見本を受け取る

小学ポピーの難易度と評判

勉強の習慣化
学校の授業に遅れない
苦手解消
テストの点数UP
ハイレベル
中学受験対策

◆編集部のひとこと

小学ポピーは家計に安心の価格で勉強できる家庭学習教材です。学校の教科書に準拠した教材であるのはもちろん、復習を中心に基礎定着ができるため点数UPにも期待できます。月々の会費料金は2,500円と塾や家庭教師をお願いするよりも安価です。テスト対策に問題集を毎回買うよりも勉強習慣が身につきお得です。

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小学ポピーの口コミ評判はこちら

まとめ

勉強する小学生男子

今回は小学生向けに国語の勉強法について紹介・解説してきましたが、いかがでしたか?

最後にもう一度、小学生の国語力を鍛える方法と国語が学べるおすすめの通信教育をまとめるので、再確認してみましょう。

◎ 国語力を鍛える通信教育3選

 

第1位:進研ゼミ小学講座

総合的に国語が学べる

赤ペン先生の添削指導あり

 

第2位:ブンブンどりむ

作文・文章力を鍛える通信教育
作文添削あり・受験記述対策ができる

 

第3位:小学ポピー

テキスト教材の格安通信教育

月々2,500円から始められる

先生

ぜひこの記事を参考に国語の重要性や勉強法に詳しくなって、子どもが高い国語力を身につけられる環境を整えていきましょう!

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