小学生向け通信教育おすすめ15選!

【感想あり】RISU算数の評判は良い?悪い?私の口コミ体験談と料金対効果

RISU 算数

算数が得意な子供になってほしい。そう願う親は少なくありません。実際、算数で得点できると受験では非常に有利です。かくいう私もそのうちの1人。

「我が家の子供達にとってベストな算数教材は何だろう?」と、幼児期から探し続けてきました。

その結果、数ある教材の中からRISU算数を選択。半年以上続けてきましたが、非常に良いと感じています

今回は、RISU算数のメリット、デメリット、料金とともに、我が家で実際にRISU算数を使用した経験を紹介します。WEB上で賛否あるRISU算数の評判は、本当のところはどうなのか迫ってみたいと思います。

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RISU算数とは

RISU 算数

公式:https://www.risu-japan.com/

RISU算数は、幼児~小学生向けの算数に特化したタブレット教材です。その最大の特徴は、無学年制というシステムによって、子供を算数好きにしてしまうことです。

RISU算数では、初回に受けるテストの結果に応じて、子供の習熟状況に合わせた問題からスタートします。そして、ステージをクリアすると、学年関係なくどんどん難しい問題へとレベルアップしていきます。

この無学年制というシステムが算数には非常に有効です。なぜなら、算数は既に習ったことの理解を前提に、新しいことを学習する積み上げ型の科目だからです。

算数が苦手な子供にとっては、つまずいている箇所まで戻ることで、苦手の原因を取り除き、その後の学習をスムーズに進めることができます。

一方、算数が得意な子供にとっては、どんどん難しい問題にチャレンジすることができるため、「もっとやりたい!」という気持ちが刺激され、ますます得意になります。

このように、RISU算数では無学年制により、11人の子供に合わせたカリキュラムを提供することができるため、子供は「わかった!」「楽しい!」体験をする機会が増え、算数が好きになってしまうのです。

RISU算数の口コミ体験談|使って感じたことを素直に

勉強する小学生男子

RISU算数を選んだ理由

私がRISU算数を選んだ最大の理由は、無学年制を採用していることです。我が家の3人の子供達を見ていて、算数は個人差がかなりあるため、それぞれの子供に合わせたレベルで進められる教材が必要だと感じていました

たとえば、算数が得意な長男は幼児の頃から九九を暗唱し、低学年で割合や分数の概念もすんなり理解。自分からどんどん新しいドリルを欲しがりました。

一方、算数が苦手な長女は、単純な計算問題は解けるものの、少しひねった問題になると学年相当のドリルでも四苦八苦。算数の問題にはいつも嫌々取り組んでいました。

このように、算数の得意・不得意、好き・嫌いはかなりの個人差があるため、それぞれの子供を伸ばすには、学年に関係なくその子供のレベルに合ったカリキュラムを提供している教材がベストだろうと感じていました。そのため、様々な教材を吟味した結果、RISU算数に決めたのです。

RISU算数を使った子供の反応

我が家の3人の子供のうち、小4の長女と年長の次男にRISU算数を使うことを決めました。小5の長男は既に中学受験の勉強のため別の教材を使用していたので、RISU算数は必要ないと判断しました。

申込み時期がずれたため、先に次男のタブレットが到着。まずは次男からRISU算数を使った学習をスタートしました。

幼稚園児の次男には「RISUきっず」という年中~年長向けのコースを選択。このコースでは初回のレベルチェックテストはありません。幼児でも楽しく取り組めるように、カラフルなイラストが満載で、問題文を読み上げてくれる機能もついています。

さて、次男の反応はというと、これが大ヒット!一言でいうとハマりました。毎日30分以上コツコツ続け、すぐに「RISUきっず」コースをクリア。

自動的に小学生のコースに移るので、そのまま毎日継続し、開始してから約3ヶ月で小学3年生までクリアしてしまいました。現在は週に2回、110分程度とペースは落ちましたが、引き続き小学46年生コースにチャレンジ中です。

一方、算数が苦手な長女にも、次男から1か月遅れてタブレットが到着。初回のレベルチェックテストを経て、RISU算数をスタートしました。

長女は次男ほど夢中になることはなく、「ふーん、まぁ、これならやれそうかな」という若干冷めた雰囲気ですが、毎日必ず継続して取り組んでいます。

次男のように楽しんでというところまではいきませんが、紙のドリルで勉強していた時の苦行のような表情に比べると、かなり落ち着いて取り組んでいると思います。

RISU算数を使った効果

次男はもともと数字や計算が得意な方でしたが、RISU算数を利用するようになって「すごく得意!」に変わったという印象です。その原因はRISU算数で得た自信ではないかと思います。

どんどんステージをクリアするという経験が「自分はできる」という自信になり、どんな問題でも「まずはやってみよう!」「きっと解けるぞ!」というポジティブな姿勢を持つようになったのでしょう。

算数への苦手意識が強かった長女は、嫌がらずに算数の勉強に取り組むようになりました

紙のドリルを使用しているときは、勉強を始めるまで時間がかかり、ため息をつきながら取り組んでいました。しかし、RISU算数を利用するようになってからは、時間になるとサッと始め淡々と解いています。

時々、小学校の算数の宿題を持ってきて、「こんな問題簡単だよ~」と言ってみせてくれます。RISU算数で算数に毎日向き合うようになり、苦手意識が徐々に解消され自信をつけてきたのだと思います。

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RISU算数の悪い評判|使って感じたデメリット

①料金が高い

私がRISU算数を利用するかどうか悩んだ一番のポイントは料金でした。

RISU算数では1年ごとに基本料金がかかる他、毎月利用料も支払う必要があります。さらに、基本料金は1年分を一括で支払うため、途中解約しても返金されません。

サービス内容を何度も吟味し、子供との相性も考えた上で、最終的には支払う料金相当の価値があると判断しましたが、RISU算数を検討している方は、納得いくまで調べて考える必要があると思います。

②タブレットの使い勝手がいまいち

RISU算数では基本料金にタブレットの代金が含まれているため、申し込むとタブレットが郵送されてきます。しかし、このタブレットに残念な点が多々あります。

まず、画面にメモをすることができるのですが、ペン先が太いため細かい数字を書くことができず、計算をするにはスペースが足りません。

高学年になり桁が多い計算をする場合「少しずつ書く→消す」を繰り返しながら解くか、別途計算するための紙の用紙を用意する必要があり、ちょっと面倒に感じます。

その他、使用期間が長くなるにつれて「反応が悪い」「起動が遅い」「バッテリーの消費が早い」といった現象も度々起こります。

さらに、蓋を閉じても自動で電源は消えないので、毎回スイッチを長押しして電源を切る必要があります。

うっかり忘れてしまうと、翌日はバッテリーがゼロ。いざ勉強をしようとスイッチを押しても起動しないのでやる気がなくなった、ということが何度かありました。

③親のサポートが必要

コースをクリアしていくと、どうしても分からない問題に突き当たります。そんな時、RISU算数では、つまずいた箇所を解説する動画フォローがあります。

しかし、子供にとって動画だけで理解することは難しい場合がほとんど。実際、長女も次男も分からない問題があると、動画を見ても理解できず「ママー、分からない」と私を呼びに来ます。

そんなに頻繁ではないので仕方がないかなと思っていますが、算数が苦手な子供の場合、親がサポートする場面が多くなるかもしれません。

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RISU算数の良い評判|使って感じたメリット

①算数に自信が持てる

なんといっても最大のメリットは算数に対する自信がつくことです。

RISU算数では、学年という枠に囚われず、11人の子供に最適なカリキュラムが提供されているため、子供は自分のペースで伸びていくことができます。着実に「分かる」経験を積み重ねていくことで、「自分は算数ができる」という自信につながります。

RISU算数では単純な計算問題だけではなく、算数のおもしろさを味わえるような応用問題も用意されています。

難易度は高めですが、頭をひねって試行錯誤を繰り返さなければ解けないということが、答えを見つけた時の達成感を高くします。そして、その達成感がより難しい問題にチャレンジしようというやる気と「解けるはずだ」という自信につながっていくのです。

②子供が自分でやりたくなる工夫がある

どんなに教材が優れていても、継続しなければ力はつきません。RISU算数には、子供が自分から継続して取り組める工夫があります。

たとえば、問題を解く度に獲得できるポイント。これを貯めていくと、ポイント数に応じてプレゼントをゲットできます。消しゴムやノートなどの小さなものから双眼鏡やiPhoneまで、子供の意欲を掻き立てる幅広いラインナップになっています。

次男はカードゲームを目指してひたすら頑張り、3か月目でついにゲット!郵送でプレゼントが届いた時は本当に嬉しそうでした。

また、問題を解いていく中で、不定期に出現するカギがあります。このカギを集めるとスペシャル問題に挑戦することができます。

スペシャル問題は大人でも「うーん」とうなるほどの難易度。かなりの思考力が試されます。算数が得意な子供なら、このスペシャル問題は夢中になってチャレンジするのではないかと思います。

実際、算数大好きの長男はスペシャル問題が大好物。長男は中学受験の勉強をしているため、RISU算数は使用していないのですが、次男がスペシャル問題にチャレンジしていると、必ず横から入ってきてわざわざ問題を紙に書き写し、1人で勝手に解いています。算数好きな子供にとっては、かなり魅力的なコンテンツだと思います。

③タブレットを用意する必要がない

RISU算数では、基本料金にタブレットの代金が含まれているため、別途用意する必要がありません。

郵送されてきたタブレットにwifiの設定をするだけで、すぐに勉強を始めることができます。私はIT関係の機器を探すことがとても苦手なので、この点は非常に助かりました。

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RISU算数の料金は高い?

基本料金はいくら?

RISU算数の基本料金は、12か月分で29,700円。1月当たりだと2,480円の計算ですね。ただし、支払いは申込み時に一括です。契約期間中、解約手数料は発生しませんが、年額一括で支払った基本料金の返金もありません。

基本料金の他に、利用料を毎月支払います。ちょっと計算が複雑なので、順を追って説明しますね。

利用料は月平均クリアステージ数によって決まるので、まずは月平均クリアステージ数を算出する必要があります

計算式は次のようになっています。

「契約開始からクリアしたステージの累計数÷利用月数=月平均クリアステージ数」

たとえば、4月から契約を開始して、4月に3ステージクリア、5月に2ステージクリアした場合を考えてみましょう。計算式は次のとおりになります。

32÷22.5

5月の月平均クリアステージ数は2.5になりますね。月平均クリアステージが2.5の場合、RISU算数のホームページにある下の表から該当する項目を参照すると6,980円とういうことになります。

月平均クリアステージ数

利用料

1.0未満

0円

1.0以上~1.3未満

980円

1.3以上~1.5未満

1,480円

1.5以上~1.7未満

1,980円

1.7以上~2.0未満

2,980円

2.0以上~2.2未満

3,980円

2.2以上~2.5未満

5,480円

2.5以上~3.0未満

6,980円

3.0以上

8,980円

ただし、利用料の上限は8,980円と決まっているので、どんなにたくさんステージをクリアしても、これ以上になることはありません。

タブレット料金はいくら?

既に記載しているように、タブレットの代金は基本料金に含まれているため発生しません。では、タブレットが故障・破損した場合はどうでしょうか?

タブレット保険に加入している場合は、保険の適用対象と認められると5,980円で交換可能です。

このタブレット保険は、契約開始時に無料で加入できます。申し込み手続きは不要で、RISU算数を契約すると自動的にタブレット保険にも加入した状態になります。また、1年ごとの更新時にも無料で自動更新されるので安心です。

ただし、保険の適用は1年間で1度きり。期間中に交換した場合は、別途1,980円支払うと再加入できます。保険に未加入・適用外だと交換には24,000円かかってしまうので、交換から次年度の契約までの期間が長い場合は、再加入を検討したほうがいいでしょう。

実は、次男のタブレットは半年で2回交換しました。

1度目は届いてすぐの時です。さっそくwifiの設定をしようとしたところ、全く反応しなかったため返品。初期不良ということで無料での交換でした。

2回目は、開始から約1か月経った頃。次男が不注意で落としてしまい画面がひび割れて使えなくなってしまいました。この時は保険を適用し、5,980円で交換。次年度の契約までまだ11ヶ月もあったため、1,980円を支払い再加入しました。

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RISU算数はお試しキャンペーンから始めよう

 

魅力的なRISU算数ですが、子供との相性が気になるところですよね。まずはお試しキャンペーンで検討してみましょう。

お試しキャンペーンでは、1週間、通常と同じサービスを体験することができます。キャンペーン期間終了後、入会する場合は特に手続きは不要。入会しない場合は、タブレットを返送し手数料として1,980円支払う必要があります。

このお試しキャンペーン、継続した場合はとってもお得。なぜなら、このキャンペーン期間中はどんなにステージをたくさんクリアしても、最大1ステージしか利用料の計算に反映されないからです。

既に記載したように、利用料は基本的にはクリアしたステージ数が多くなればなるほど高くなります。しかも、RISU算数開始時は、子供のやる気が一番高いため、クリアするステージ数が多くなる傾向があります。

たとえば、算数大好きの次男の場合、最初の1カ月で30ステージクリアしました。たとえ1週間でも、この期間のステージ数が最大1しかカウントされないということは、かなりの節約につながります。

キャンペーン期間中であれば、ぜひ利用することをおすすめします!

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まとめ

授業を受ける小学生

いかがでしたか?

今回は、我が家の子供2人が利用している経験をふまえ、RISU算数のメリットとデメリットを中心に紹介しました。

個人的には、子供によって個人差のある算数という教科には、現在のところRISU算数がベストではないかと思っています。無学年制というシステムによって、算数が苦手な子供も、算数が得意な子供も、両方を広くカバーできるからです。

低学年からの積み上げが大切な算数。迷っているなら、ぜひ早いうちにRISU算数を試してみてくださいね。

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RISU算数の種類・料金・内容

RISU 算数

コース種類 小学1年生〜6年生対応
教科・科目 算数
学習方式 タブレット教材
受講料金

月会費2,480円〜
※解約手数料0円
タブレット費用:無料
※タブレット破損時のご負担は5,980円(送料込み)になります
目安時間 1日10分〜20分程度

RISU算数の難易度と評判

勉強の習慣化
学校の授業に遅れない
苦手解消
テストの点数UP
ハイレベル
中学受験対策
 ★

◆編集部のひとこと

RISU算数は「算数力」に特化した通信教育教材です。タブレット教材を使った学習形式で、生徒ひとりひとりのデータ分析から問題とレッスン動画を配信してくれます。東京大学を始めとするトップ大学生が、学習履歴のデータを基に丁寧にフォローしてくれるのも特徴。授業の分かりやすさ、算数の楽しさを知れることもあり、全生徒の75%が学校の授業よりも早い先取り学習にトライ。学習習慣付けや、算数の苦手克服におすすめの通信教育教材です。

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