小学生向けの通信教育を選ぶなら、タブレット学習で人気のスマイルゼミか、チャレンジの名称でお馴染みの進研ゼミ(チャレンジタッチ)か、どちらが良いのでしょうか?
結論から言うと、勉強習慣を身に付けるなら「スマイルゼミ」既に勉強習慣が身に付いており、テストの点数アップを狙うなら「進研ゼミ チャレンジタッチ」がおすすめです。
今回は小学生向けの通信教育選びに失敗したくない方に向けて、スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)の違いや、それぞれの特徴・評判を徹底比較していきます!
どちらを使うか迷っている方は、是非両者の資料請求も視野に入れてお読みいただければ幸いです。
目次
早速知りたい!スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)の比較表
先生
冒頭でもお話しした通り、勉強習慣を身に付けるなら「スマイルゼミ」既に勉強習慣が身に付いており、テストの点数アップを狙うなら「進研ゼミ チャレンジタッチ」がおすすめです。
両者の比較表を見ながら理由を解説していきます。
今回スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)の比較項目に用意したのは「受講料金・教科科目・難易度・指導力・タブレット環境」の5種類です。
簡単に比較結果を共有すると「受講料金・学習科目」の項目は、スマイルゼミも進研ゼミ(チャレンジタッチ)も変わりません。一方で「難易度・指導力・タブレット環境」に大きな違いがありました。
それぞれの比較項目は記事後半「スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)の違いを比較」で細かく解説しています。
スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)の特徴を比較
先生
通信教育教材は、お子様との相性も継続のポイントなので、迷ったら両方の資料請求をして、お子様と一緒に選ぶこともおすすめです。
親が選んだ教材よりも、子供が自ら選んだ教材の方がやる気やモチベーションも高く勉強してくれますよ!
スマイルゼミの特徴
コース種類 | 小学1年生 小学2年生 小学3年生 小学4年生 小学5年生 小学6年生 |
教科・科目 | 国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング |
学習方式 | タブレット教材 |
受講料金 |
月々3,880円〜 ※学年や支払い方法により異なります |
専用タブレット料金:9,980円 ※月会費の他に1年間の継続利用を前提とした専用タブレット代がかかります。iPadなどのタブレット端末には対応しておりません。 |
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目安時間 | 1日10分〜20分程度 |
キャンペーン | 資料請求&無料体験実施中 全額返金保証が付いたお試し受講がおすすめ |
スマイルゼミは、タブレット学習を通じて家庭での勉強習慣を身につけて欲しい方におすすめです。
子供の苦手に合わせた学習プログラムを生成
個別の添削指導は受けられませんが、一人ひとりに最適な学習プログラムを生成してくれたり、苦手を残さない解き直しシステムが魅力的です。
自分で動かし体感して学べる教材だから、勉強が苦手な子でも安心、学校の授業に遅れない基礎的な学力が身につきます。
学習履歴や進捗管理ができる
学習状況はスマホから簡単に確認できるため教育管理も完璧。タブレットはインターネット接続で勉強以外にも活用できますが「安心インターネット」を使って、有害サイトへのアクセスをブロックする機能も搭載されています。
小学生タブレット顧客満足度はNo.1、学習習慣定着立98.7%、学力向上実感度97.1%と高い口コミが評判です。
資料請求で料金が安くなる
資料請求で最大3万円の割引特典がもらえたり、2週間の全額返金保証が付いていたり、早めに行動しておくのが吉な魅力あふれる通信教育、やるやらないはさておき資料請求は早めがおすすめです。
進研ゼミ(チャレンジタッチ)の特徴
コース種類 | 新1年生(現在年長さん) 小学1年生 小学2年生 小学3年生 小学4年生 小学5年生 小学6年生 中学受験対策 |
教科・科目 | 国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング |
学習方式 | テキスト教材 & タブレット教材 |
受講料金 |
月々2,980円〜 ※学年や支払い方法により異なります |
専用タブレット料金:0円 ※6ヶ月以上継続受講した場合、専用タブレットの料金は無料になります。受講6ヶ月未満に退会する場合、9,900円のタブレット代金がかかります。 |
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目安時間 | 1日10分〜20分程度 |
キャンペーン | 資料請求&無料体験教材あり |
進研ゼミ小学講座(チャレンジタッチ)は、既に勉強習慣は身についており、学校の授業+αの勉強を臨むご家庭におすすめです。
難しい単元は1学期から戻って勉強できる
チャレンジタッチは動画授業を受けられるから、難しい科目や単元も基礎から学べます。授業のスピードが早く前の単元が理解できていなくても、4月号〜前月号まで遡り学習が出来るため、子供のわからないを無くせます。
またタブレット学習では書き順や字形を自動で即時判定、アニメーションの解説付きなので、ひとりで取り組めて漢字や英語も正しく身につけることができます。
赤ペン先生の個別指導が受けられる
1番の魅力は子供のやる気を引き出す担任生の赤ペン先生個別指導。日頃からお子様の学習理解度を把握しているため、習熟度に合わせた丁寧な添削指導が無料で受けられます。
特に新学習指導要領で重視されている「思考・判断・表現力」の分野は自分で採点が難しいからこそ、赤ペン先生の指導が頼りになります。
学習履歴や進捗度も自由に管理できる
他にも世界や日本の名作、電気、自然科学などが約1,000冊いつでも読める電子図書館が使えたり、保護者用のスマホアプリで学習履歴・進捗度をチェックできたりとサポート制度も充実。タブレット学習とテキスト学習などの学習スタイルもいつでも変更できちゃいます。
資料請求では入学パンフレットに加えて、無料体験教材も自宅に届くため、公式サイトの情報以上にチャレンジタッチの魅力を知ることができますよ。
スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)の違いを比較
先生
受講料金
スマイルゼミ | 進研ゼミ (チャレンジタッチ) |
|
新1年生(年長) | ー | 2,980円 |
小学1年生 | 2,980円 | 2,980円 |
小学2年生 | 3,200円 | 2,980円 |
小学3年生 | 3,800円 | 3,740円 |
小学4年生 | 4,400円 | 4,430円 |
小学5年生 | 5,200円 | 5,320円 |
小学6年生 | 5,700円 | 5,730円 |
中学受験対策 | ー | 7,312円 |
受講料金はスマイルゼミも進研ゼミも大きく変わりません。入会金はどちらも0円で、月額制の受講料金が加算されます。
どちらも学年別に月額3,000円〜6,000円と平均価格。進研ゼミ(チャレンジタッチ)には、新1年生コースと中学受験対策コースが用意されています。
スマイルゼミ | 進研ゼミ (チャレンジタッチ) |
|
タブレット料金 | 9,980円 | 無料 |
サポート保証 | 3,960円 / 年 | 1,860円 / 年 |
故障時の交換代 | 6,000円 | 3,000円 |
タブレット料金の比較では、進研ゼミ(チャレンジタッチ)の方がお得です。専用タブレット端末が無料に加えて、保証料や故障時の交換金額もスマイルゼミよりも安くなっています。
学べる教科・科目
スマイルゼミ | 進研ゼミ (チャレンジタッチ) |
|
小学1年生 | 国語 算数 英語 プログラミング |
国語 算数 英語 プログラミング |
小学2年生 | ||
小学3年生 | 国語 算数 英語 理科 社会 プログラミング |
国語 算数 英語 理科 社会 プログラミング |
小学4年生 | ||
小学5年生 | ||
小学6年生 |
学べる教科・科目は、スマイルゼミも進研ゼミも同じです。
小学校低学年では「国語・算数・英語・プログラミング」を、高学年からは「国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング」を学びます。
またスマイルゼミでは「英語の追加学習」を、進研ゼミ(チャレンジタッチ)では「中学受験対策の考える力の追加学習」をオプション講座として購入できます。
学習難易度
勉強の習慣化 学校の授業に遅れない |
苦手解消 テストの点数UP |
ハイレベル 中学受験対策 |
|||||||
スマイルゼミ | ★ | ||||||||
進研ゼミ | ★ |
学習難易度は、スマイルゼミの方が「勉強習慣化〜基礎学習向け」、進研ゼミの方が「基礎学習〜応用学習向け」になります。
子供の学力レベルや勉強に対する知的好奇心により刺さる教材も全く異なります。正直、通信教育教材のランキングは意味をなさないほど子供の興味に依存するため、選ぶ際の重要ポイントにしましょう。
自宅学習の習慣を付けたい小学校低学年からは「スマイルゼミ」、勉強習慣が身に付いたけど、もっと勉強して欲しい小学校高学年からは「進研ゼミ(チャレンジタッチ)」を推奨しています。
指導方法
スマイルゼミ | 進研ゼミ (チャレンジタッチ) |
|
学習方法 | タブレットのみ | タブレット学習 テキスト学習 |
添削指導 | なし | あり |
指導方法や学習サポートは進研ゼミ(チャレンジタッチ)の方が充実しています。特に赤ペン先生による添削指導は、子供の成績を伸ばす重要なポイントではないでしょうか。
進研ゼミ(チャレンジタッチ)の添削指導はかなり魅力的で、担当の赤ペン先生がチャレンジタッチにて毎月記述問題を受講費内で配信してくれます。
記述問題の提出も全てタブレット上で完結するため簡単。提出した問題は添削付きで返ってくるため、得意不得意の認識と改善方法をしっかりと理解できます。
スマイルゼミには担当制の個別指導は受けられないため、指導力・サポート力では進研ゼミに劣ります。指導法で選ぶなら進研ゼミがおすすめです。
◎ 指導方法の比較
- 添削指導あり「進研ゼミ チャレンジタッチ」
- 添削指導なし「スマイルゼミ」
タブレット端末の利用幅
スマイルゼミのタブレット端末は「勉強+日常使い可能」、反対に進研ゼミのタブレット端末は「勉強専用」です。
進研ゼミのタブレットは、学習専用タブレットになるため、勉強以外に活用することができません。
そのため受講終了後に別利用が出来ないデメリットはありますが、子供もタブレットを遊ぶために使わないため勉強に集中できます。
一方、スマイルゼミのタブレット端末はAndroid端末を利用しているため、勉強以外にも使える機能が多数存在します。もちろん設定で制限をかけることは出来ますが、親がしっかりと見ておく必要が出てきます。
◎ タブレット端末の利用幅
- 学習用途のみ「進研ゼミ チャレンジタッチ」
- 学習以外も用途あり「スマイルゼミ」
結局!スマイルゼミと進研ゼミはどっちがおすすめ?
冒頭でもお話しした通り、勉強習慣を身に付けるなら「スマイルゼミ」既に勉強習慣が身に付いており、テストの点数アップを狙うなら「進研ゼミ チャレンジタッチ」がおすすめです。
スマイルゼミの良さは、勉強習慣が身に付くカリキュラムが学べること。タブレット完結型の通信教育だから、スマイルゼミ1本で学校の授業全てを網羅的に勉強できます。
一方、進研ゼミ(チャレンジタッチ)の良さは、赤ペン先生による個別指導が毎月受けられること。子供の得意を伸ばし、苦手が解消できるプログラムになっています。
どちらにも良い点・悪い点が共存しているため、子供のレベル感に合わせた教材選びが大切です。
ここまで確認してまだ迷っている方は、両方の資料請求から、子供の意見も聞いてみてはいかがでしょうか?
親が選んだ教材ではなく、子供が選んだ教材で勉強する方が、やる気もモチベーションもあがって勉強してくれますよ。
迷ったら資料請求からはじめよう!
スマイルゼミとチャレンジタッチの受講に悩んだら、まずは資料請求からはじめてみましょう。
小学生向け通信教育は、子供のレベルや興味関心により相性が変わるため、人気ランキングやおすすめ比較などの情報は正直参考になりません。
最低限必要な要件を満たした教材は資料請求を通して、お子様と相談することが大切です。
さらにスマイルゼミの資料請求なら、料金割引の特典が貰えますし、チャレンジタッチの資料請求なら無料体験教材が付いてきます。資料請求は無料なのでキャンペーン終了前に利用しておきましょうね。
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